2018年05月10日

『エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン 日本のBGMの歴史』

文字通り、日本のBGMの歴史。英語のBGM=劇伴の背景音楽ではなく、店舗などでかかる和製英語の BGM。ヒットチャートとは異なる巨大な音楽市場の実像。ディスコグラフィも充実。喫茶店定番BGMから、お笑いとそのBGM(松旭斎すみえからにゃんこスターまで)などたくさんのリストが載っているのも楽しめる。ぜひプレイリストを配信して欲しい。

2018年04月11日

建築ITコミュニケーションデザイン論 2018年度

本日,101教室にて開講します。

この講義のスケジュールやレジメ等は下記ウェブページにて提供します。

https://bit.ly/2qk4Hca

2018年03月28日

『津波の霊たち 3・11 死と生の物語』

を読む。

リチャード ロイド パリー 『津波の霊たち 3・11 死と生の物語』 早川書房、2018


英国のジャーナリストによって書かれた、東日本大震災についてのルポルタージュ。震災で起きたのはまさにこういうことだったのだと、私自身も被災者の端くれとして、戦慄しながら読んだ。


まず、大川小学校で74名の児童がなくなった事故とそれへの遺族や行政の対応。裁判と遺構保存が決まるまでの顛末。実名で登場する多くの人々への共感と違和感を冷静な筆致で描いている。


そして、大川小学校の事故とシンクロしながら語られるのは、多くの被災者に見られた心霊現象、すなわち幽霊が主題だ。「オカルト」ではない。幽霊を見、幽霊となって語ることは、依り代となった人が身に生じたトラウマを物語として吐露することに他ならない。それは嘘でもなんでもなく、震災という巨大な出来事が生み出した事実なのだから。


両者に伏流する、もう一つの主題は「日本」である。世界を驚かせた被災者の自制心は美徳であると同時に、これほどの事態を経てもなおなんら社会変革を起こすことのできない保守性の現れでもある。そして案の定、我々は以前の生活を取り戻している。悪い部分もそのままに。


原著は2017年8月に刊行された。6年をすぎて外国人によって書かれた本書は、東日本大震災について読むべき本の古典となることだろう。

2018年03月23日

大学院入試における英語能力証明書類(TOEIC、TOEFLの利用)について

今夏、本専攻への大学院受験を検討しておられる方へ

平成31年4月入学の募集要項の発表はまだですが、秋季大学院入試願書受付日(平成30年7月9日〜7月19日)が発表になりました。 東北大学工学研究科大学院入試におけるTOEIC、TOEFLの利用についてをご確認の上、各自遺漏のないようご準備ください。

秋季大学院入試を受験予定の方で、証明書類を持っていない方は、TOEIC試験の受験機会が残り2回となりますのでご注意ください。 - 第230回TOEIC試験(5月20日実施):4月3日(火)15時申込み〆切 - 第231回TOEIC試験(6月24日実施):5月15日(火)15時申込み〆切

TOEIC試験ウェブサイト - 日本語: - English:

【参考情報】 - 工学研究科 大学院入試情報 博士課程前期2年の過程 - 募集要項は4月下旬の発表まで昨年度のものをご参照ください。

本江正茂
Masashige Motoe

東北大学大学院工学研究科
都市·建築学専攻
都市·建築デザイン学講座
ITコミュニケーションデザイン学分野

〒980-8579
仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06
tel. 022 795 5028
motoe@tohoku.ac.jp
www.motoelab.com
twitter

Map on Google

アーカイブ