上海の五角場に変なもんができてると書いたら，コメントをくださった上海の牛込さんから写真をお送りいただいた。お許しをいただいたので写真を公開します。牛込さんは上海で設計に従事する傍ら，かの地のパブリックスペースに関するブログを書いておられる方。ありがとうございます。
なぜか今はGoogleMapsは古い五角場に戻ってしまっているので，昔の姿がわかっていいのだけど，現在はこういうことになっている。
五叉路の交通島はまるごと地下広場となった。東西の道に高架道路が上空を通り抜けていく。
第二の徐家雁(副都心)として位置づけられた五角場。周囲は商業施設やコンドミニアムの槌音もかまびすしく。
地下広場はただの通路空間で，地下鉄駅などと接続されているわけではない。
古い百貨店も改修中。
周囲から地下広場に降りる階段。
コメント (1)
本江さんこんにちは。
先日再度地下広場を見に行ったのですが、
この地下広場(楕円の物体含む)の芸術顧問が
陳逸飛と書いてありました。
彼の手がけた浦東の陸家嘴にあるモニュメント
と同様の役割を求められていたのかもしれまん。
また地下鉄との連結ですがいくつかの商業施設
と地下鉄がつながっているので一応地下広場か
ら地上に上がることなく駅にいくことはできる
ようです。
投稿者: mo~ | 2006年10月17日 13:00
日時: 2006年10月17日 13:00