« 鉄格子なし | メイン | 新しい大阪駅 »

『国家の罠』

を読む。

佐藤優『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて 』新潮社,2005

「鈴木宗男事件」で背任と偽計業務妨害で有罪判決をうけた外交官の手記。
風邪引いて床に臥せりながら一気に読む。おもしろい。ディテールから全体構造まで,ノンフィクションとは思われない完成度。

なにしろおそろしく冷静に書かれている。タフであるとはこういうことなのだろう。『失踪日記』もそうだけど,あまりに体験が凄いと,人はスッと冷静になってしまうものなのかもしれない。かといって,漫画にせよ文章にせよ,それをキチンと表現できるかどうかは別だが。

関連情報が下記にまとめられていて参考になる。
チラシのウラ

なお,どんな顔の人だったかなとグーグルのイメージ検索をすると,同名(読みは違う)のAV女優が多数ヒットするので注意。いろんな意味で。

コメント (1)

hmmm:

リンクいただきありがとうございました! 余りに面白かったのであんなエントリを作成してしまいました。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2005年04月24日 21:18に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「鉄格子なし」です。

次の投稿は「新しい大阪駅」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。