« Delicious Library | メイン | リビングワールド  | The Road of UCHIDA »

創意の社会性

新建築2004年11月号の太田浩史の月評から。

建築家が既存の環境を読み解く「解釈者」の位置にとどまり,そこに活動を生み出す「実践者」であることを止めたなら,都市をどのように生きていくかについての未来像は誰が描くのか。(中略)ここでもまた,われわれの創意の社会性が問われている。重責ではあるけれど,そのように都市と関わっていく時が来たのだと私は考えている。

解釈は往々にして倫理的断罪と絶望を結論とする。実践なき解釈が腕と脚を縛る。
解釈はまた,実践へと道筋をつけんがために行われる名ばかりのものともなる。そこでは眼を閉じたまま,解釈なき実践がおこなわれる。

誠実な解釈の上で誠実な実践に着手しよう。

About

2004年11月09日 06:54に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「Delicious Library」です。

次の投稿は「リビングワールド  | The Road of UCHIDA」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。