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『ドリームデザイナー』

を読む。
小学6年生に携帯電話と包丁をデザインさせる課外授業。
プレゼンテーションでは,厳しく追い込んで新しいアイディアを出させる。

よく話すのは「橋をデザインするときに,橋をデザインしてくださいというふうな頼み方はしないでほしい」ということです。どういうことかというと,デザインとは,川を渡る方法論です。(中略)さまざまな角度から川を渡る手法を考える。それがデザインなんです。

(一回目のプレゼンを終えてのインタビューで)

やっぱりみんなはデザインのことを「工夫する」というふうに受け止めていた。

『川崎和男 ドリームデザイナー—課外授業ようこそ先輩・別冊』KTC中央出版,2002

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2004年01月07日 22:33に投稿されたエントリーのページです。

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