を読む。
プロジェクトにあたって、事務局がどれほど重要かはいうまでもない。いうまでもないことは誰もがわかっているのに、あまり重視されておらず、単に組織の下っ端だからという理由だけでそうなった事務局担当者は少なくなく、きっと失敗すると思っているとちゃんと失敗する。不思議でもなんでもない。
リアルすぎて気分が悪くなるw序章の風景はどこにでもある。
そういう風には書いてないが、事務局はプロジェクトのファシリテータにほかならない。
会社でなくても、大学での学生メインのグループワークについても同じだ。世界にはひとりでやれる仕事などないので、誰もが本書であげるような視点、事務局的視点をもって仕事にあたれば、けっこう空気は変わるであろう。
今度のプロジェクトマネジメントの授業でとりあげたい。このまま読ませてもダメなので、課題化する必要がある。
また、我々のWRDGの研究は、ごく短期的な、いってみれば試合あるいは舞台の時間の分析しかしていなくて、本書の扱うような日常的に持続するトレーニングや稽古、準備の日々におけるグループワークの創造性は扱うことができていないと反省もした。建築の問題に再定義するのは簡単ではないけれど。
