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Seam Carving

画像の要約。

画像の不要な部分を自然な形で省略する技術。すげー。
言葉ではわかりにくいが、画面を見ればなんのことかわかる。必見。

デジカメで普及してきた顔認識なんかと組み合わされるんでしょうね。
小さい画面で画像を見るには効果がありそう。

テレビが4:3の番組でも16:9へと勝手にプロポーションを変えようとするのが許せないと思う私だが、これは面白いな。

かくして身体的な空間との乖離がますます進むのではあるが。

via 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: Seam Carving - 自然な画像リサイズを動的に行なうソフトウェア

ところで、動画を最後まで見たときに出てくる、関連動画がおかしい。この技術はそれなのか!

追記:TechCrunch Japanese アーカイブ » Adobe、噂の画像リサイズ新手法の共同発明者を採用!
遠からずPhotoshopに載るのでしょう。

コメント (1)

ryotarox:

これ面白いですね。デモが動画というのがポイントである気がします。
 
「ウィンドウサイズを変えると画像が要約される」という動きは、グーグルマップでスクロールホイールを回してズームする感覚となんだか似てます。
 
地図をズームアウトすることも、「細部を省略して概要を把握する」という点で、ある種の要約ですね。様々な倍率の地図は、それぞれ省略の度合いの異なる要約と考えられます。詳細から要約へシームレスに見え方を変更できると移動しているような錯覚を覚えます。Seam Carvingのデモで海の風景を素材にした動画は、移動とはまた違う新しい身体感覚を感じました。
 
要約と遠近感は近い関係にありそうです。

雑誌の紙面でも「小見出しは本文を要約したテキスト、大見出しは紙面全体を要約したテキスト」であることを考えると、それぞれ文字の大きさが違う点はテキストの遠近法(遠くは小さく、近くは大きく)と言えそうです。(流し読みをしていて見出しが気になった部分をみつけ、本文を読むときは実際に紙面を顔に近づけてズームしているのかも)

スクロールホイールや「ウィンドウをつかんで縮める」といったUIで、様々なメディアが要約される技術が普及すれば、画面の中に意味の遠近感をもった空間が出現しそうです。

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2007年08月23日 17:28に投稿されたエントリーのページです。

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