« 博士課程後期集中講義, 22007.8.3 | メイン | ザ・コン館閉店 »

将棋をする脳

プロ棋士の小脳を研究して情報システムに活用 − @IT 理化学研究所と富士通、富士通研究所は8月3日、研究プロジェクト「将棋における脳内活動の探索研究」を共同で開始したと発表した。日本将棋連盟の協力を得て、将棋の課題を思考する過程でのプロ棋士の脳の活動を研究する。特に、直感思考では大脳よりも小脳が主要な役割を担うとする「小脳仮説」を検証するために、fMRI(MRIを用いて脳の活動を画像化する手法)などを用いて大脳と小脳の連携を調べる。

ある機能を極端に発達させた事例を研究して、汎通的な方法を抽出して応用できるようにしたい、と。

棋士を調べるってのは、確かにおもしろそうだ。




保坂 和志『羽生―「最善手」を見つけ出す思考法』


のおもしろさが、定量的にできるといいですな。

About

2007年08月04日 07:59に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「博士課程後期集中講義, 22007.8.3」です。

次の投稿は「ザ・コン館閉店」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。