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易解体ネジ

家電製品の解体を容易にする「易解体(いかいたい)ネジ」の開発について |ニュースリリース:シャープ

シャープが開発。形状記憶合金のワッシャを使う。加熱するとワッシャが広がって,雄ねじごとスポッと抜けるという仕掛け。特殊なのはワッシャだけ,というのも安そうでイイ。

ベルトコンベア上に廃品を乗せて加熱装置を通すだけで,部品単位に分解できるという。部品が無傷で取り出せれば,かなりのものがリユースできそうだ。素晴らしい。

以前,清家剛さんが「解体のための道具が必要」と話していたが,解体の道具は,手持ちの道具ばかりではなくて,解体される側のほうに組み込まれることになっていくのかもしれない。

ネジは重くて高価なのだろう。爪のはめ合わせで筐体を構成する商品が多いが,分解すると壊れてしまうことが結構ある。
#素人が分解すんなよって話もあるが,中が見たいんだから仕方がない。

分解しやすくするためのコスト(重さもコストね)を,それなりにユーザも負担しなくちゃならない時代である。ちゃんと説明がされていて納得できれば払いますよん。

ただ,名前がなあ……イカイタイネジ……イ だもんなあ。それに「易」って一文字で見たら,易断だと思う人も少なくないんではないかなぁ。「簡単解体ネジ」じゃダメすか?通称「ガバワッシャ」とか。

追記:どうなのかと思って,「易解体」でググってみると,イカイタイはすでに設計工学の分野ではテクニカルタームとして定着しつつあるようだ。認識不足でした。でもさ,だとしてもさ,あんまりいい言葉じゃないような気はするぜ。

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2004年09月06日 12:20に投稿されたエントリーのページです。

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