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ハウスレクチャ 2004.4.23 千葉学さん

ハウスレクチャシリーズも2年目。4月は千葉学さん。


houselecture0423

「houseレクチャシリーズin卸町第2幕」第1回目のご案内、Bccにてご案内させて頂いております.
新年度第1回目は,4月23日(金)千葉学氏(東京大学助教授/千葉学建築計画事務所主宰)をゲストに迎えます.
参加ご希望の方は,tohru@hjogi.pln.archi.tohoku.ac.jpまでお申し込みください.
なお,準備の都合上4/19(月)までに申し込み頂けると助かります.
東北大学大学院都市デザイン学講座ホリグチトオル

第1回 2004年4月23日[金]19:00〜(会場18:30)
講師  千葉学(東京大学助教授/千葉学建築計画事務所主宰)
コーディネーター 堀口徹(東北大学都市デザイン学講座)
会場 =阿部仁史アトリエ/house in 卸町
    仙台市若林区卸町三丁目3-16
定員 =60名(申込み先着順)
参加費=1,000円(ドリンクつき)
協力 =協同組合 仙台卸商センター
お問い合わせ=阿部仁史アトリエ/house
  www.a-slash.jp
  022-284-3411(堀口,後藤)
  tohru@hjogi.pln.archi.tohoku.ac.jp(堀口)

都心居住への回帰や郊外居住の縮小、密集市街地の再編期、そして我々の価値観の変化といった我々の生活環境を取り巻く変化の中で、都市に住まうということ、あるいはそのための空間デザインの方法論が問い直されています。都市における空地や空隙に着目し、それらを建築と一体化された等価なものとして扱うことで、敷地や建築の境界を越えた密度感を「街の質」として発見し、継承させていく千葉氏の手法は、敷地や建物によって断片化された都市空間を密度という視点を手がかりに連続した場として「再生」させる試みとも言えます。今回は、小住宅から集合住宅、あるいはその中間的な規模のプロジェクト、都心部から郊外へと規模や立地条件を横断して展開される一連の住宅作品を中心に話をしていただきます。

チバマナブ/1960年東京都生まれ。85年東京大学建築学科卒業。87年同大学院修士課程修了後、日本設計勤務。93年ファクターエヌアソシエイツ共同主宰。98年東京大学大学院安藤研究室助手。2001年千葉学建築計画事務所設立。現在、同大学院助教授。98年JIA新人賞、BCS賞、通産省グッドデザイン賞、千葉県建築文化賞、2002年、東京住宅建築賞受賞。
主な作品=White Cube(2000)、青森県立美術館設計競技優秀案(2000)、T-set(2001)、黒の家(2001)、split(2002)、荏田集合住宅計画(2002)、TRIO(2003)、勝浦の別荘(2003)、KAJIMA SURF VILLA(2004)

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2004年04月05日 09:28に投稿されたエントリーのページです。

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