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二連覇


A-cup2003も激戦を勝ち抜いて見事、われらが仙台カテナチヲが二連覇!
それにしても、東大のグラウンドの広いこと。

私も去年よりは長くピッチに立ち、何度かはボールも蹴りました。
あっという間に日常に回収されてしまうのでありますが、もっとちゃんと練習したいと思う。

華麗なシュートを決めたいというよりも(もちろんそれに越したことはないけど)、グラウンドでプレイしている時に何が起きているか全然見えていないのをなんとかしたい。ハーフタイムの作戦会議でも、キャプテンの指摘をまったく理解できないのが非常に悔しい。

比較するのはおこがましいが、中田英寿はプレイ中も常に選手が走り回るピッチ全体の平面図が脳裏に見えているという話を聞いたことがある。あそこで起きていることを一挙にトータルに把握できるような知覚=身体ってのは、どんなものなのだろうか。サッカー的な空間把握能力というものは、どのように身体化されるのであろうか。

都市と建築とサッカーというA-cupの三題噺は、けっしてシャレではないように思われた第二回大会であった。

まあ、外からゲームを見ていてもわからないのだから、中にいたらもっとわからないのは当然なのかもしれない。
まずはサッカーを見る練習をしようと思う。

コメント (4)

もとなが:

そのようなオヤジ世代の問題意識と、若者世代の血気とを、どのようにすれば高次元で統合することができるのか、
というのが、フラットソサエティを標榜するA-CUP主催者側の課題の一つであると、今回思いました。

ま、U-30は出場禁止、でもいいんですけどねー(ぜんぜんフラットじゃない(笑))。

ご参加、ありがとうございました。

もとえ:

たしか初回はシンポジウムも同時開催の予定だったのだが、参加希望チームがあまりに多かったためにサッカーだけになったような。

なんらかの並行企画もあるといいのかも。

baba:

フラットソサエティという言葉を、グーグルで検索したら、このページがトップでした。あんまし、一般的な単語ではないんですねえ。

もとえ:

フラットソサイエティだとここがトップですね。これもACUPネタ。
http://c50cub96.exblog.jp/3057306/

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2003年07月06日 23:40に投稿されたエントリーのページです。

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