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色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法

色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法
正直、あんまり考えたことはなかったが、
「色覚障害」とも呼ばれる「色盲」は黄色人種では男性の20人に1人(5%)、女性の500人に1人(0.2%)に見られます(白人では男性の8%、黒人では男性の4%)。」
「小中学校の40人学級(男子20人)の各クラスに必ず1人、男女100人の講演会場では、2〜3人の色盲の聴衆がいるという計算になります。 」
……と聞くと、対策せずにはいられないなぁ。
講義資料を見直します。

赤のポインタは見にくい場合があるんで緑色のレーザーポインタを使うなんてことも提言されてる。ううむ。

コメント (5)

もとなが:

男性の20人に一人という話は聞いたことがあるのですが、自分の作るものと結びつけて考えたことがありませんでした。バリアを生む典型的なパターンだなー。まずい。

数字だけ見ても、Mac用のNetscapeでどう見えるかなんてことよりこっちを心配すべきですね、ホント。

もとえ:

そうなのだ。
マカーより色盲のほうが多いのだよ。

もとえ:

後期の「空間と情報」で、人工視覚のドッベルビジョンやらダイアログインザダークやらを扱う回があるんですが、色盲のことも扱うことにします。勉強せねば。

もとえ:

緑色のレーザーポインタは、
・価格が高い。3万くらい。
・出力が強力なため、目に入ると危険。
などの課題があるようだ。ううむ。

もとなが:

htmlだけみたいだけど
http://www.asahi.com/business/update/0608/002.html

これのことかな。OS X版もあるみたいですよ。
http://magazine.fujitsu.com/vol54-3/paper08.pdf

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2003年06月01日 00:50に投稿されたエントリーのページです。

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