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2009年01月 アーカイブ

2009年01月05日

謹賀新年

今年もよろしくお願いいたします。
本江正茂

2009年01月06日

OBJECTIFIED


インダストリアルデザインのドキュメント映画。今春公開予定。
深澤直人、ジョナサン・アイブ、マーク・ニューソン、カリム・ラシッドなどなど。
Helveticaを撮ったGary Hustwitが監督。

http://www.objectifiedfilm.com/

2009年01月07日

4度目の正直

MacBookのバッテリが壊れた。

四度目である。
2006年10月2007年5月2007年8月、そして2009年1月。

年末年始の休暇の間、電源プラグに繋がず、スリープ状態のままにしておいたので、完全にバッテリーが消耗してしまい、そのまま、充電できなくなってしまった。

サポートにはこういう記事(MacBook and MacBook Pro: バッテリーが完全に消耗すると認識されない)もあるのだが、ここにある処置をしてもどうもならず、仙台のジーニアスに診てもらった。

過去の三回と違うのは、メニューバーの電池アイコンが「×」になることはなくプラグのままで、バッテリがあることは認識されているものの充電はできないという状態になったこと。

店の奥でバッテリがチェックされて、本体の問題ではなく、バッテリの「寿命」だという結論となった。

結局、新しいバッテリを買ってきた。古いのは店で引き取ってもらった。

せっかくなのでメモリを増設して寿命を延ばすことにしよう。

追記:
メモリの価格をひさしぶりにみて、ものすごく安いので驚いた。
MacBookPro用に2GB×2を新調し、MacBook Proから抜いた1GB×2を、このMacBookに入れるという玉突き換装を行うことにする。5000円ちょっとで、2台のパソコンのメモリが2倍にできるとは思わなかった。ただし効果は未知数。

2009年01月09日

History of the Internet


History of the Internet from PICOL on Vimeo

PICOL

Melih Bigil によるモーショングラフィックでみるインターネットの歴史。
表現もおもしろいし、内容もよい。必見。
右下の"vimeo"をクリックして、HDでみるのがお勧め。

2009年01月15日

『GoogleSketchUp スーパーマニュアル』

を読む。中西泰人さんに教えてもらった。

類書はひととおり読んでいるが、現在日本語で出ているGSUの参考書としては、これが決定版だといってよい。


"Google SketchUpスーパーマニュアル" (山梨 知彦)

東北大学でも遅ればせながらはじめたCAD教育で、GSUを使っているのだが、よい自習用の参考書がないために苦労していた。Googleが用意しているチュートリアルもよくできているのだが、いかんせん英語であるし、ひとつひとつのコマンドの説明に分かれているので、学んでいく流れをつかむことが難しかった。

その点、本書は建築設計者の考えていくパターンにそって手順をふみながら、しかしそれぞれのコマンドの内容を遺漏なく伝えている。

著者は現役バリバリの日建設計のエース、山梨知彦である。「「図を描き、図で考えることができるようになる」——これが本書に隠された最大の狙いである。(p.11)」と、隠れもなく冒頭で述べられるのだが、その点で、本書のハイライトとなるのは「4-1. 立体的な図でアイデアを詰める」であろう。

この節では、業務のフローチャートを描いていく。それだけなら普通、何も長円や菱形や矢印に厚みをつけた三次元モデルである必要はない。だが、図から不整合を排し、できるだけ簡明になるように調整をし続けていくうちに、エレメントが同一平面上に並びきらなくなり、立体的に配置をしていくようになる。この業務がもとめる機能配置の平面(ブロッキング)から立体(スタッキング)への展開は、建築のプランニング・プロセスそのものなのである。

この本が出たので、来期からのGSUの授業の進めかたを大幅に見直すことになりそうだ。

2009年01月17日

ディーナー&ディーナーの試み

都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み|東京オペラシティアートギャラリー

内覧会を観る機会があった。

「D&Dにとって模型という抽象表現は、設計時にその建物の形状、規模やその位置等を客観的に検証するツールであり、それが都市空間にどのように働き掛けることができるかを表明するメディアです(ハンドブック, p.2)」という。

所員の木村浩之さんから聞いたところによれば、彼らのスタディは、なによりもまず敷地模型(1/500程度)を木か石膏できっちり作り、その中にボリューム模型を置いて、周辺の建築のマスとの関係が適切であるかどうかを検討するプロセスから始まるという。乱暴な言いかたではあるがと断ったうえで、室内はうまく分割しさえすれば施設用途には対応できる、と考えているのだそうだ。

第一展示室の木製の敷地模型群はその姿勢をはっきり示している。
併置された配置図を見なければ、どれが彼らの手がけた建築なのか、ひとめ見ただけではわからない。

壁面に掲げられた大きな写真は、外観と内部から窓の外を見た写真との対になっていて、模型が表明している都市空間の構成をアイレベルから補完する情報となっている。

次のセクションでは、コンペ提出図面がテーブルに並べられている。これをめくりながら読む。
つづく厚いカーテンで仕切られたセクションでは、ショートフィルムとスライドショーを見られる。
最後のセクションは、詳細図、詳細の模型、素材や部品などの検討プロセスが示される。

絢爛豪華なプレゼンテーションを見慣れた目には、おそろしく地味な図面であり、淡々とした映像であり、ほとんど学究的なトーンをもった無愛想な展示に見える。

アンチ・スペクタクルを徹底することによるスペクタクル。

しかしそこには、我々はこうやっています、というメッセージが非常に鮮明に表れている。そのメッセージは見る者に、とりわけその人が何かをつくる人であるならば、では私はどうやっているだろうか、という自問を引き起こすだろう。

ちゃんと見ようとすると、非常に時間のかかる展覧会であることを覚悟して行かれることをお勧めする。また、そうするのでなければ、出かけても意味がないように思う。

カタログは売られていないが、秋山伸の手がけた美しいハンドブックが配布される。隣接するショップのショーウィンドウは、D&Dの梱包材料を使った、秋山によるインスタレーション。熊がかわいい。

2009年01月21日

ガチャガチャの背面



ガチャガチャの背面

ショッピングセンターや玩具店、あるいは高速道路のサービスエリアなどに、大量に連結されて設置されるようになったガチャガチャ。
その背面は、決して裏面ではなく、見られることを意識してつくられているようだ。

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